フランチャイズ本部を作ったものの、「加盟店を増やす人材が社内にいない」「加盟開発のやり方が分からない」という悩みは、とても多く聞かれます。そんなときの選択肢が、加盟開発の代行です。この記事では、加盟開発代行とは何か、何を頼めるのか、そして依頼する際の考え方を解説します。
加盟開発とは、そもそも何をすることか
加盟開発とは、フランチャイズ本部が加盟店を増やしていく活動全般のことです。具体的には、加盟希望者を集め、説明し、不安や疑問に答え、契約に至るまでを導く。さらに、加盟後のスタートまでを見届ける。この一連の流れが、加盟開発です。
一見、営業活動のように見えますが、モノを売る営業とは大きく違います。加盟希望者は、これから人生を賭けて大きな投資をしようとしている人たちです。だから、売り込むのではなく、相手の不安に寄り添い、本当にこの事業でうまくいくのかを一緒に考える姿勢が求められます。ここが、加盟開発の難しさであり、専門性が必要な理由です。
なぜ「代行」という選択肢があるのか
加盟開発には、専門的な知識と経験が要ります。フランチャイズという無形の仕組みを、いかに信頼してもらうか。加盟希望者のどんな不安に、どう答えるか。市場や業界の動向を踏まえて、どう将来性を語るか。これらは、一朝一夕には身につきません。
多くの本部、特に立ち上げたばかりの本部には、こうした経験を持つ人材がいません。かといって、加盟開発の専門人材を採用するのは、時間もコストもかかります。そこで、外部の専門家に加盟開発を代行してもらう、という選択肢が生まれます。
加盟開発代行に頼めること
加盟開発代行では、たとえば次のようなことを任せられます。
加盟希望者への対応と商談。
問い合わせへの対応から、説明、商談、契約に向けた話の進行までを代行します。
加盟開発の仕組みづくり。
どう集め、どう説明し、どう契約に導くか。その流れ自体を設計します。
募集資料や説明ツールの整備。
加盟希望者に伝わる資料を、実際の商談の視点から整えます。
本部の状況によって、どこまで頼むかは変わります。すべてを任せることも、一部だけを補うこともできます。
「丸投げ」で終わらせないことが大切
ここで一つ、大事な注意点があります。加盟開発を完全に外部へ丸投げし続けると、そのノウハウが社内にまったく残らない、という状態に陥りがちです。代行が離れた瞬間に、加盟開発が止まってしまう。
だからこそ、加盟開発代行は「実働を任せながら、そのやり方を社内に蓄積していく」形が理想です。どう加盟希望者と向き合い、どんな話が契約につながるのか。それを言語化して本部に残していけば、いずれ自社で加盟開発を回せるようになります。
依頼する相手を選ぶときの視点
加盟開発代行を頼むなら、相手選びが重要です。見るべきは、加盟開発の実務経験があるか、そして「加盟する側の気持ち」を分かっているか、という点です。
加盟希望者の不安は、実際にその立場に立った人でなければ、本当には分かりません。大きな投資への不安、融資が通るかという心配、進め方が見えない不安。こうした気持ちを理解している相手だからこそ、加盟希望者に信頼される対応ができます。
加盟する側の視点を持って、代行します
弊社は、フランチャイズ本部の加盟開発を代行しています。弊社の代表自身が、加盟開発の実務を長く経験し、さらに自社でもフランチャイズ加盟店を運営しています。だからこそ、本部側の論理と、加盟する側の不安の両方を理解した上で、加盟希望者と向き合えます。
そして、単に代行するだけでなく、そのノウハウを本部に残し、いずれ自社で加盟開発を回せる状態を目指す。それが弊社の考える、加盟開発代行のあるべき形です。「加盟開発をどう進めればいいか分からない」「任せられる人がいない」という本部の方は、一度ご相談ください。
加盟開発の代行・仕組みづくりについて、無料でご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。