アイピーデザイン株式会社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
フランチャイズ本部の成長において、加盟開発営業は極めて重要な役割を担っています。
その最初の一歩である「加盟希望者の集客」は、多くの本部にとって永遠の課題とも言えるでしょう。
今回は加盟開発の際の集客について解説いたします。

「資料請求は多いけれど、商談に繋がらない」「説明会の参加者はいるのに、熱量が感じられない」
こうした声は、私たちアイピーデザインが本部支援の現場でよく耳にするものです。
この背景には、「契約数の増加」ばかりを追いかけるあまり、加盟者一人ひとりとの“質の高い関係づくり”という視点が抜け落ちてしまっているケースが多くあります。
加盟開発営業のゴールは、単なる契約ではありません。
むしろ契約はスタートライン。その先にある「共にブランドを育てていくパートナーとの出会い」こそが、真のゴールであるべきなのです。
理想の加盟者像を定義できていますか?
質の高い出会いを生むためには、まず「どんな加盟者と一緒に走りたいのか」という“ペルソナ設計”が必要です。
たとえば、理念に深く共感し、サービスに誇りを持ち、地域のお客様に価値を提供することに情熱を持てる人。そうした方々が加盟すれば、契約後も能動的に学び、育ち、地域に根ざした成功事例となってくれます。
逆に、集客数を増やすことを優先し、金銭的メリットや副業ニーズなど短期的な動機での訴求をしてしまうと、理念や運営方針に共感できない方が集まってしまい、開業後の離脱やブランド毀損に繋がるリスクも高まります。
だからこそ、発信する言葉やクリエイティブも、「共感」と「対話」を前提にした設計が求められます。WebサイトやSNSでは、創業者や既存加盟者の声を積極的に伝えましょう。数字やロジック以上に、“人”の想いが人を動かすからです。
加盟後の成功まで見据えた営業こそ、価値がある
「とにかく契約を取る」というスタンスでは、開業後のフォローアップにもズレが生じます。
しかし、「この人と一緒にブランドを広げたい」という想いが営業の中心にあると、ヒアリングの内容も、説明の深度も、コミュニケーションの密度も、自然と変わってきます。
その姿勢は、加盟希望者にも必ず伝わります。
一方的に売り込まれるより、「この人は本気で私の成功を考えてくれている」と感じられた方が、信頼関係は早く、強く築かれます。そして何より、その後の関係性も良好になります。
アイピーデザインでは、加盟前のステップ設計(資料提供、説明動画、面談フローなど)から、開業後のサポート内容の見せ方までを含めた“営業設計”を大切にしています。
私たちが考える加盟開発営業とは、「契約をゴールにしない営業」その先の成長と信頼を、加盟者と一緒に見つめていく営業です。
“質”の集客を実現するには、設計と仕組みが必要
「じゃあ、理想の加盟者だけをどうやって集めればいいのか?」という疑問が出てくるかもしれません。
その答えは、「誰に、何を、どのように届けるか」を一貫性を持って設計し、正しく発信していくことにあります。
たとえば、理念に共感する人を集めたいのであれば、その理念を表現したコピーやビジュアル、代表の想いを動画やブログで発信することが効果的です。
また、ポータルサイトであっても“どのカテゴリに掲載するか”“どんなキャッチコピーで惹きつけるか”によって、問い合わせの層は大きく変わってきます。
つまり、ただ広告を出すのではなく、「見込み層の気持ちに寄り添った情報設計」が集客の質を左右するのです。
【まとめ】本当に欲しいのは、“数”ではなく“仲間”
フランチャイズの拡大は、地図を広げるような作業ではなく、「志を共有できる仲間とエリアを築いていく」ようなものです。
だからこそ、加盟開発営業は“契約”で終わってはいけません。そこから始まる長い関係性の第一歩として、いかに丁寧に出会いをつくれるかが問われています。
アイピーデザインは、単なる集客支援ではなく、本部のビジョンに寄り添ったパートナー探しを支援しています。理念設計から営業フロー構築、集客チャネルの最適化まで、ぜひ一緒に考えさせてください。
フランチャイズの加盟開発にお困り、お悩みがある企業様、ぜひお気軽にご相談ください!